永井弘人(アトオシ)永井弘人(アトオシ)

「デザイナーではない人」にデザインを伝える本【 電子書籍:PDF版 】

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■ 本商品は、「PDF版の電子書籍」です。 ■ PDF版の本文は、縦書き表記となります。本文の文字数は、約82,000字です。 ■ 本文の縦書き版サンプルPDFは、 http://www.atooshi.com/dl/sample_th.pdf よりご確認・ご覧いただけます。 ------------ 【 本書の「特長・目的」 】 本書は、「『デザイナーではない人』にデザインを伝える」ための、「デザイン構築にまつわる、思考・解説・雑文・ストーリー」を書いた本です。 これ一冊を読むと、「へぇー!こうやって、デザインってつくられてんだ。」「あっ、デザイナーにも、こんな人いるんだ。わりと声かけやすそうじゃん。」「ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。」という感情をいだき、“デザインやデザイナーに対する、新しい感度が芽生え、日常に生かせる発見がある”はずです! ------------ 【 本書の「収録ラインナップ・内容」 】 ■ 収録_01 : デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー  ■ 収録_02 : ほんのちょっと役立つだろう、デザインの話  ■ 収録_03 : 日常とデザインを拡げる雑文集  ■ 収録_04 : やりたいことを形にする、遠回りの出世術。〜グラフィックデザイナー 永井弘人の場合〜 「デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー・エッセイ」の他、日頃、私が書いている、「ほんのちょっと役立つだろう、デザイン・デザイナーの話」、「日常とデザインを拡げる雑文集」から、反響の多かった人気記事を抜粋し、“ベスト版の読み物”として一冊にまとめました。 さらになんと! note有料記事(880円相当!)「やりたいことを仕事にする、遠回りの出世術。 〜グラフィックデザイナー 永井弘人の場合〜」も、本書に収録しました。クライアントさんとのつながりゼロから独立し、どうやって仕事をいただき、どうやってデザイン誌に載り、どうやってデザイン賞受賞に至ったか。試行錯誤して進んできた、リアルな私の走り方を紹介! ぜひ、その目でご確認いただければと思います。 ------------ 【 本書の「コンセプト・著者の想い」 】 はじめまして。グラフィックデザイナーの永井弘人と申します。突然ですが、私のモットーは、「日常とデザインを拡げる。」です。これは、“デザイナーではない人”に、デザイン思考を、日常視点とユーモアを交えて伝えること。 “デザイナーではない人”に向けた、デザインに対する理解と共感につなげる発信を行う。そして、デザインのより良い循環を生み出し、新たな視点で、日常をより豊かに過ごしていただく。その方法の1つが、「想いの言語化」であると考え、本書をつくりました。 私がデザイン業で独立した2011年。デザイナー同士で評価し合い、「『良い』とされたデザイン」が、デザイナーではない人(一般生活者の方)から、「何が『良い』かわからない」という声を聞き、デザインの捉え方に対する温度差があることを感じました。良いデザインこそ、デザイナーではない人に使ってほしい。共感してほしい。それには、まず、デザイン思考の受け入れやすい雰囲気づくりが重要だと考えました。 私は一般生活者の方々、「個々のリアルな感情」を大切にしたいと考えています。論理的に真面目一辺倒に、デザイン思考を伝え、相手が「わかって」も、「受け入れよう」とは思わないかもしれません。 「まぁ、コイツが言うなら、ちょっとは受け入れてみようかな」……その感情は、発信する側の日常視点とユーモアにあり、まずはデザインを受け入れてもらう雰囲気をデザインすること。この「『デザイナーではない人』にデザインを伝える本」を通し、よりデザインが生きる空気感をつくりたいと考えています。 デザインは、「既にデザイナーである人」だけのためにあるわけではありません。技術面だけでなく、何を大切にして、どういう姿勢でデザインをつくっているか。そういうメッセージを、デザイナーではなく、「いまデザイナーではない人」にもわかりやすく、親しみやすく、楽しく伝える必要がある。そのように考えています。 大事なのが、教科書にあるような真面目さだけではダメだということ。デザイン表現は行ったり来たり、自由度を孕んでいるのだから、言葉で遊んだり、例え方だってもっと振り幅があるべきです。状況、環境、時代、そして、人。すべてにおいて、ベストな伝え方をフォーマット化なんてできない。その瞬間、瞬間。ベストなやり方は変わってくる。 日常とデザインを拡げる。“デザイナーではない人”にデザインを伝える。ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。あれ? 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、本文でお会いしましょう。 (本書「まえがき」より) ------------ ------------ 【 本書の「収録内容の一部抜粋」 】   ■ 「デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー・エッセイ」より    霞ヶ関どうぶつクリニック。長年、埼玉県霞ヶ関にある動物病院。上原先生のお父様がずっとやってきた。バトンタッチのタイミング、改装と共に、ロゴや診察券のデザイン一新を考える。    動物病院ロゴには、犬・猫シルエットをモチーフにしたのものが多く、ここをどのように差別化するか悩んでいた。地域らしさ、自分らしさ、やさしさを与えたい。そんな想いが一番だ。これからもずっとこの場所でやっていく。そんな想いを形にするには。……  --- ■ 「ほんのちょっと役立つだろう、デザインの話」より    デザインの効果の例として、オープンしたてのカフェが、「デザインを取り入れる目的」を書いてみます。カフェの1番の目的:「新しいお客さんを増やし、リピーターを増やしたい!」。その目的達成のためには、以下3点が大切だと考えます。    ・ まだ来店していない生活者に、「行きたい」と印象づけること。  ・ 一度来店した生活者に、「また来たい」と印象づけること。  ・ 一度来店した生活者に、「誰かに教えたい」と意識させること。……    --- ■ 「日常とデザインを拡げる雑文」より    “無理なく続けられること”と出会う。意識して、動くから、出会える。いいデザインをするには、生まれつきのセンスが必要だ、なんて言われたりしますが、ありゃちがう。センスは筋力だ。日々、毎日毎日、トレーニングしていれば、誰でもセンスはつく。ただし。「今、“○○”の力をつけるために、これをやっている。」と、明確に意識して筋トレしなければ、意味がない。……    ……ってことはだよ。「睡眠」に求められるって、とても嬉しいことなんじゃないか。そうだ、「睡眠」を「私が、どストライクなタイプの女子(金髪ショートカットで、普段敬語なのに、たまにタメ口になるタイプ)」として捉えてみよう。するとどうだろう。睡眠:「ねぇねぇ、仕事ばっかしてないで、アタシのことも構ってくださいよぉ。もぉ! アタシが必要としているのに、無視するわけ? プンプン!」……     --- ■ 「やりたいことを仕事にする、遠回りの出世術」より    独立時、私の中で「やりたいこと」が、明確にありました。「目標」ってやつですね。「01:“個人” から、デザイン・ブランディング “依頼” をいただく」。クライアントワークとして制作したデザイン事例が、「02:“デザイン誌掲載や受賞” することで、世の中から “評価” される」。そして、「03:培ったデザイン構築の “ノウハウ” を形にして “伝える”」。    ……3つの目標は「振り幅ある、個人規模業態からのご依頼」「デザイン誌や書籍、デザイン賞受賞」「デザイン入門書の執筆・出版」という具体的な形で達成。「やりたい」と強く思っていたことが、実際に「形」にできました。独立直後に立てた、「やりたいこと形にする」目標、実際にどんなことをしたら、達成できたのか? リアルな体験談と、8つの気づきポイントをガッチャンコして、お伝えします。……  ------------ ------------ * 「本PDF、及び、表紙・表紙裏・裏表紙裏・裏表紙の画像」及び、「本PDF、及び、表紙・表紙裏・裏表紙裏・裏表紙の画像」に使用している、「文章・図・写真・イラスト・デザイン」はすべて、「アトオシ 永井弘人」に著作権が帰属しております。 ------------ ------------ ■ Kindle版は、 https://goo.gl/8HhULa にてご購入いただけます。 ------------

■ 本商品は、「PDF版の電子書籍」です。 ■ PDF版の本文は、縦書き表記となります。本文の文字数は、約82,000字です。 ■ 本文の縦書き版サンプルPDFは、 http://www.atooshi.com/dl/sample_th.pdf よりご確認・ご覧いただけます。 ------------ 【 本書の「特長・目的」 】 本書は、「『デザイナーではない人』にデザインを伝える」ための、「デザイン構築にまつわる、思考・解説・雑文・ストーリー」を書いた本です。 これ一冊を読むと、「へぇー!こうやって、デザインってつくられてんだ。」「あっ、デザイナーにも、こんな人いるんだ。わりと声かけやすそうじゃん。」「ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。」という感情をいだき、“デザインやデザイナーに対する、新しい感度が芽生え、日常に生かせる発見がある”はずです! ------------ 【 本書の「収録ラインナップ・内容」 】 ■ 収録_01 : デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー  ■ 収録_02 : ほんのちょっと役立つだろう、デザインの話  ■ 収録_03 : 日常とデザインを拡げる雑文集  ■ 収録_04 : やりたいことを形にする、遠回りの出世術。〜グラフィックデザイナー 永井弘人の場合〜 「デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー・エッセイ」の他、日頃、私が書いている、「ほんのちょっと役立つだろう、デザイン・デザイナーの話」、「日常とデザインを拡げる雑文集」から、反響の多かった人気記事を抜粋し、“ベスト版の読み物”として一冊にまとめました。 さらになんと! note有料記事(880円相当!)「やりたいことを仕事にする、遠回りの出世術。 〜グラフィックデザイナー 永井弘人の場合〜」も、本書に収録しました。クライアントさんとのつながりゼロから独立し、どうやって仕事をいただき、どうやってデザイン誌に載り、どうやってデザイン賞受賞に至ったか。試行錯誤して進んできた、リアルな私の走り方を紹介! ぜひ、その目でご確認いただければと思います。 ------------ 【 本書の「コンセプト・著者の想い」 】 はじめまして。グラフィックデザイナーの永井弘人と申します。突然ですが、私のモットーは、「日常とデザインを拡げる。」です。これは、“デザイナーではない人”に、デザイン思考を、日常視点とユーモアを交えて伝えること。 “デザイナーではない人”に向けた、デザインに対する理解と共感につなげる発信を行う。そして、デザインのより良い循環を生み出し、新たな視点で、日常をより豊かに過ごしていただく。その方法の1つが、「想いの言語化」であると考え、本書をつくりました。 私がデザイン業で独立した2011年。デザイナー同士で評価し合い、「『良い』とされたデザイン」が、デザイナーではない人(一般生活者の方)から、「何が『良い』かわからない」という声を聞き、デザインの捉え方に対する温度差があることを感じました。良いデザインこそ、デザイナーではない人に使ってほしい。共感してほしい。それには、まず、デザイン思考の受け入れやすい雰囲気づくりが重要だと考えました。 私は一般生活者の方々、「個々のリアルな感情」を大切にしたいと考えています。論理的に真面目一辺倒に、デザイン思考を伝え、相手が「わかって」も、「受け入れよう」とは思わないかもしれません。 「まぁ、コイツが言うなら、ちょっとは受け入れてみようかな」……その感情は、発信する側の日常視点とユーモアにあり、まずはデザインを受け入れてもらう雰囲気をデザインすること。この「『デザイナーではない人』にデザインを伝える本」を通し、よりデザインが生きる空気感をつくりたいと考えています。 デザインは、「既にデザイナーである人」だけのためにあるわけではありません。技術面だけでなく、何を大切にして、どういう姿勢でデザインをつくっているか。そういうメッセージを、デザイナーではなく、「いまデザイナーではない人」にもわかりやすく、親しみやすく、楽しく伝える必要がある。そのように考えています。 大事なのが、教科書にあるような真面目さだけではダメだということ。デザイン表現は行ったり来たり、自由度を孕んでいるのだから、言葉で遊んだり、例え方だってもっと振り幅があるべきです。状況、環境、時代、そして、人。すべてにおいて、ベストな伝え方をフォーマット化なんてできない。その瞬間、瞬間。ベストなやり方は変わってくる。 日常とデザインを拡げる。“デザイナーではない人”にデザインを伝える。ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。あれ? 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、本文でお会いしましょう。 (本書「まえがき」より) ------------ ------------ 【 本書の「収録内容の一部抜粋」 】   ■ 「デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー・エッセイ」より    霞ヶ関どうぶつクリニック。長年、埼玉県霞ヶ関にある動物病院。上原先生のお父様がずっとやってきた。バトンタッチのタイミング、改装と共に、ロゴや診察券のデザイン一新を考える。    動物病院ロゴには、犬・猫シルエットをモチーフにしたのものが多く、ここをどのように差別化するか悩んでいた。地域らしさ、自分らしさ、やさしさを与えたい。そんな想いが一番だ。これからもずっとこの場所でやっていく。そんな想いを形にするには。……  --- ■ 「ほんのちょっと役立つだろう、デザインの話」より    デザインの効果の例として、オープンしたてのカフェが、「デザインを取り入れる目的」を書いてみます。カフェの1番の目的:「新しいお客さんを増やし、リピーターを増やしたい!」。その目的達成のためには、以下3点が大切だと考えます。    ・ まだ来店していない生活者に、「行きたい」と印象づけること。  ・ 一度来店した生活者に、「また来たい」と印象づけること。  ・ 一度来店した生活者に、「誰かに教えたい」と意識させること。……    --- ■ 「日常とデザインを拡げる雑文」より    “無理なく続けられること”と出会う。意識して、動くから、出会える。いいデザインをするには、生まれつきのセンスが必要だ、なんて言われたりしますが、ありゃちがう。センスは筋力だ。日々、毎日毎日、トレーニングしていれば、誰でもセンスはつく。ただし。「今、“○○”の力をつけるために、これをやっている。」と、明確に意識して筋トレしなければ、意味がない。……    ……ってことはだよ。「睡眠」に求められるって、とても嬉しいことなんじゃないか。そうだ、「睡眠」を「私が、どストライクなタイプの女子(金髪ショートカットで、普段敬語なのに、たまにタメ口になるタイプ)」として捉えてみよう。するとどうだろう。睡眠:「ねぇねぇ、仕事ばっかしてないで、アタシのことも構ってくださいよぉ。もぉ! アタシが必要としているのに、無視するわけ? プンプン!」……     --- ■ 「やりたいことを仕事にする、遠回りの出世術」より    独立時、私の中で「やりたいこと」が、明確にありました。「目標」ってやつですね。「01:“個人” から、デザイン・ブランディング “依頼” をいただく」。クライアントワークとして制作したデザイン事例が、「02:“デザイン誌掲載や受賞” することで、世の中から “評価” される」。そして、「03:培ったデザイン構築の “ノウハウ” を形にして “伝える”」。    ……3つの目標は「振り幅ある、個人規模業態からのご依頼」「デザイン誌や書籍、デザイン賞受賞」「デザイン入門書の執筆・出版」という具体的な形で達成。「やりたい」と強く思っていたことが、実際に「形」にできました。独立直後に立てた、「やりたいこと形にする」目標、実際にどんなことをしたら、達成できたのか? リアルな体験談と、8つの気づきポイントをガッチャンコして、お伝えします。……  ------------ ------------ * 「本PDF、及び、表紙・表紙裏・裏表紙裏・裏表紙の画像」及び、「本PDF、及び、表紙・表紙裏・裏表紙裏・裏表紙の画像」に使用している、「文章・図・写真・イラスト・デザイン」はすべて、「アトオシ 永井弘人」に著作権が帰属しております。 ------------ ------------ ■ Kindle版は、 https://goo.gl/8HhULa にてご購入いただけます。 ------------